ゴジラ最大の必殺技は、背びれを光らせた後に口から放出する放射熱線であるが、これは作品によって威力や表現が異なる(基本的な温度設定は10万度)。初期の2作品はモノクロ映画のため"白熱光"とされていたが、シリーズ第3作の『キングコング対ゴジラ』以降はカラー化に伴い"青白いビーム状の熱線"として描かれるようになる。
呼称は放射能熱線だが、一文字略して放射熱線、あるいは単に熱線や放射能とも呼ばれる。講談社の本では"放射能火炎"と表記され、それを略して"放射火炎"と呼ぶ場合もある。
熱線の色は、核反応の際に見られる「チェレンコフ光」を参考に決定されたと言われている。
放射熱線は、初期設定においては「放射能を多量に含んだ息を吹きかけることによって対象物を発火させる」というものだったが、次第に「(発火ではなく)対象物を爆発させる」ように変化していく。第二期後半では熱線が渦を巻くように描写され(『ゴジラvsキングギドラ』以降)、更に通常より強力な赤色熱線(『ゴジラvsメカゴジラ』では「ハイパーウラニウム放射熱線」、『ゴジラvsスペースゴジラ』では「バーンスパイラル熱線」)も使用。『ゴジラvsデストロイア』では核エネルギーの暴走で赤い熱線しか使えなくなった(デストロイアにエネルギーを奪われて引きずり回されているときや、集合体による集団攻撃を受けているときは青い熱線になっていた)。
また『ゴジラvsビオランテ』以降では格闘戦での切り札として、熱線のエネルギーを全身の皮膚から放出する"体内放射"も見られる。『vsビオランテ』や『vsキングギドラ』では敵の拘束を、『vsモスラ』では鱗粉フィールドを振り払うなど、起死回生的な攻撃方法にも使用している。『vsメカゴジラ』ではショックアンカーを通してエネルギーを逆流させ、メカゴジラを機動停止させた。『vsデストロイア』では最終決戦に使用しているが、威力が異常に増しており、かなりの距離があったビル群やデストロイアを(破壊するのではなく)焼いている。
第三期以降の熱線の威力は非常に強く、放射までの背びれ発光時間が長くなった。熱線放射をする機会は減ったが、格闘戦によるダイナミックな戦闘が見られるようになった(『ゴジラ2000 ミレニアム』、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』の2作品では通常でも赤色熱線を吐く描写が見られたが、それ以降の作品は青い熱線に戻っている)。『ゴジラ FINAL WARS』では、ハイパースパイラル熱線(対隕石時)、バーニングGスパーク熱線(対カイザーギドラ最終攻撃時)も使用した。
熱線の表現や効果音は、作品によって異なる。「ガス状」「レーザー様の熱線」「スプレー缶を噴射しているようなもの」「ガスバーナーのようなもの」などがあり、また、発射時に『キーン』というジェットエンジンの排気音に似た音を伴うものも存在する。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
口から放出する放射熱線以外にもいろいろとあるようです。
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